妄々録拾穂抄

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【2022年10月版】久しぶりにFinancial Times(本国版)の電子版購読の割引状況を確認してみる

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5年前の記事がよく読まれる。ということでフィナンシャルタイムズの購読は2年ほど前にやめてしまったが、最近の割引事情がどうなってるか気になったので調べてみる。

結論から言うと、2022年10月時点で普通のデジタルプランが11月6日まで33%オフが有効なので一年払いで購読するのがお得(一年後の更新時はわからない)。

さてまずご存知だと思うがフィナンシャルタイムズは日経新聞の傘下なので、ああそっか日経のサイトから行けばいいかと思って購読案内ページから飛ぶと罠である。

まあ罠というか標準価格の購読プランが出てくるわけだが、日本からアクセスすると一番安上がりな電子版の標準プランでも一年まとめ払いで50,000円となっている。

一方直接フィナンシャルタイムズに直接飛んで購読プランを見ると同様の電子版のプランで割引キャンペーンが行われているのがわかる。

通常50,000円のところ33%割引されて33,333円!

というわけで普通に契約してしまうより16,700円ほどお得になっている。他にも4週間100円でお試しできるのがあったり*1するがこれは期間終了後にはプレミアムプラン*2(月払い8,000円)に移行してしまうので注意。

紙版のほうは通常の月~金+土曜版のもの、プレミアムプランと抱合せのもの、土曜版のみの購読などいろいろ種類があったり。あとはおそらく会社単位とかだと思うがグループ購読プランや紙版の電子ペーパー版があったり選択肢はいろいろ。

日経を通して購読する場合はよくわからないので割引ない分もしかすると他のメリットがあるのかもしれないが、誰か情報出しといてほしい。ちなみに日経電子版の有料プランに入るとフィナンシャルタイムズの翻訳記事が10数本読めるらしい。

お好きな感じで選んでほしいが、一年払いをした後の次回更新時は価格改定や割引プランの状況によって年額が変化するはずなのでお気をつけあれ。そして今回だけでなくても定期的に一年払いの購読割引キャンペーンはやってるはずなので、ときどき覗いて良さそうな時に契約するのもありである。

*1:なぜか日経から飛ぶ方にはないような気がするけど。

*2:標準とプレミアムの違いは月20本まで記事を共有して読めたり、特別な経済コラムの配信や電子紙面を読めたりとかの違い。