妄々録拾穂抄

MowMowしている

何も言わないでそばにいてほしい

以下、ごちゃごちゃした生き恥

 ここ3年程の出来事の結果として親との関係(主に父親との)を清算することになると思うので、ついにひとりになることになるのでは。

自分が人生で大切にしようとしたこと2つのうち、これでもうひとつも無くなるわけだからそういう意味でぼくはほんとにひとりになる。

無くなると言っても形が変わるだけとも言えるけど。

それが不孝でも不実でも結局関係性をどうにかするべきだったのを軽く見てきたことの帰結だと言う他はないし、自分の人生に対する責任でもあるし。

こういうのは世の中ざらにあるのかもしれんけども自分では大きな失望とショックを含んだいろいろがあったのでしょうがないわ。

子供のころから許し続けてきたものの、今度はもう無理だ。幾分幼稚な感情が混ざってないとも言えないけどそうしないといけなくなった。

ふつうの親みたいに望んでくれればよかったのに、喜んでくれればよかったのに。

子供のころからぼくが喜んでほしいと思ってることで喜んでくれることがなかったからわかってたけど、期待するべきでなかったけど、期待した。

そういうときは背中を押してくれる度量があるんだと思ってた。

でもぼくの調子を悪くするだけだったですね。それが最終的に祟ったよ。

親の弱さは見えてるし自分が一歩上がる選択肢もあるのは知ってるし出来るけどしない。今はしない。

自分は身勝手のためにこういうことをしようとしてほんとはひどい人間なのかもしれん。加えて嫌味だ。

とりあえずひとりになったらどうしようか全然考えてはいなくて、何も変わらんのかもしれないし。ただもう誰かとの人生を考えないことに決めたのもあるからさびしいことは続くかも。耐えかねた苦しさで叫んでみたけど何もだめだった。

それでしょうがないからひとりでなんとかする。